【第一回ソロコンサートの感想】思いを言葉に

はじめまして。
バスかテナーの西村です。

今月2月8日に、記念すべき!?第一回(第二回あるかは未定)のソロコンサートがありましたので感想を書きます。

ソロコンサートとは、

「誰かに頼るのではなく個々で歌える合唱団にならないといかん!」

というコンセプトのもと、
ある団員の酔った勢いで、その場で日程と会場が押さえられてしまったがために決行された、

団員1人だけで好きな曲を歌い上げる演奏会です。

今回僕が歌ったのは、

Schumann

Dichterliebe(詩人の恋)より

15.Aus alten Märchen winkt es(古いメルヘンから手招きをしてくる)

という曲。
iPhoneのクラシックアプリに入っているのを聴いて一耳ぼれしたのと、ドイツ語と高音域を鍛えるためにこの曲にしました。
ソロコンサートですので、この曲の練習はほとんど一人でするしかありません。1人でカラオケに行ったり、会社の空き部屋を見つけて歌ったりしました。

本番は団内だけのコンサートでしたので、緊張はしませんでしたが、やはり練習は嘘をつきませんでした。
高音域は低音と同じポジションで出せるようにはなったものの、ドイツ語がついてきませんでした。
ドイツ語の子音は自分では発音しているつもりでも、そうとう出さないと聴こえないことが改めてわかりました。
今回の演奏会で他のメンバーの演奏も聴いて、特に大切だと思ったのが、

言葉に思いをこめることです。
話している言葉の意味はわからなくても、思いがこもっているかどうかは必ず聞き手に伝わります。
僕の演奏は早口なドイツ語を機械的にしゃべることに力を注ぎ過ぎて、そこに込められた思いを伝えるまでには至っていませんでした。
言葉に思いをこめるとは、もっとも基本的なことですが、今回のソロコンサートでその重要性を再認識することができました。
合唱は複数人で行いますが、良い演奏は個々の力があってこそ成り立つものです。
今回のように誰にも頼らず自分の声に向き合う時間をまた持てたらと思います。

初投稿、まじめですいません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存